引きこもりを捗らせるためにエスプレッソマシン導入したんだけど少なくともラテはどのコンビニよりも美味しくてビックリした
— うこ (@ukokq) 2022年12月19日
レギュラーコーヒーは豆種・焙煎・挽き・湯量次第でかなり差が出てしまうようで案外難しい pic.twitter.com/vUmw9BJW1o
買ったのはこちら。安売りされてます。
レビューやら動画やらは検索したら出てくるので、カフェインで気持ち悪くなりつつ丸1日じっくり試してみて、他にあまり出てなさそうな情報をまとめてみます。
洗浄・水受け兼用100円ケースがあると便利
きれいに維持したいのであればマストバイだと思います。
冷蔵庫ストッカー 約13.5X28X9cmjp.daisonet.com
カップトレイにピッタリサイズなダイソーのプラケースです。耐熱温度も120度まであり、熱湯がこぼれても問題ありません。
あらゆる洗浄水の受け止めに
コーヒーではない洗浄水が抽出口から出てくるタイミングがかなりあります。
- 電源オン直後・オフ直前(抽出口)
- 内部洗浄(抽出口と左横のスチーム管)
- フォームミルク使用後の洗浄(ミルクノズル)
- 給湯ノズル取り外し時(少しこぼれる程度)
これらを一気にコップで受け止めるのは困難なので、大きなプラケースがあると便利です。
ただしカップトレイの掃除は必須
100円プラケースで抽出口から垂れてくる排水を受け止めても、別経路からの排水がカップトレイには流れ込むようになっているので掃除が必要なのは変わりません。ただし貯まる量は劇的に減るので、カップトレイを大袈裟に引き出す頻度が減って楽ちんです。
ミルクコンテナの洗浄に便利
使用後のつけ置き洗浄ができるほか、乾燥後はそのままケースにもなります。
付属の軽量スプーンは7g
説明書に具体的なグラム数が書かれていませんが実際に測ると7gでした。
これは抽出条件によって必要量が変わってくるので一概に何グラム使ってくださいという指示ができないためと思われます。
試したところ、グラインダーレベル標準、豆使用量も標準でエスプレッソ・レギュラーコーヒーを入れる場合は「計量カップ一杯大盛り」が目安のようです。
頻繁に豆の種類を変えて試すようであれば、ホッパーに豆が残らないようにするために計量カップでできるだけ使い切るようにしたほうがよさそうです。
抽出口は毎回拭き取るか水滴を落とすべし
必ず水滴がついて汚れやすそうな箇所なので、できれば毎回ペーパーで拭き取りたいところです。面倒なら高さ調節を一気に落とすなどして水滴だけは払っておくとよいと思います。
天板は中途半端な暖かさになる
このモデルはカップウォーマーがついていないものの、天板のカップ置き部分はほのかに暖かくなります。ただしカップを適温にするには程遠い感じです。
ドリップコーヒーに近づけるなら「シティロースト + ジャポーネ」か…?
エスプレッソマシンに何を求めとるねんという話なのですが、日本人がコンビニなどで買っていくドリップコーヒーに近いものも淹れることはできます。
口コミによると、比較的あっさりしているのは「レギュラーコーヒー」というメニューで作った場合のようですが、実際に試してみると豆の種類で大きく味が変わります。
近所にあるコーヒー屋さんで豆を買って試したところ、あまり深すぎない焙煎で「ジャポーネ」というメニューで淹れた場合にかなりいい感じに仕上がりました。
このあたりは極めだすと手間暇かけてもキリがなさそうなので今後じっくりやってみようと思います。