寒いし乾燥肌なもので、こんな加湿機能付きヒーターを使っていますが、手入れをしようと加湿ユニットを開封したら思ったより汚れてたのでお掃除メモ。
写真ではうまく伝わりませんが石灰がこびりついて白っぽい水垢になってます。水道水に含まれる炭酸カルシウムらしいです。
煮沸水や浄水を使いたいところですが殺菌成分もなくなってしまうので結局のところ水道水そのままが良いらしいです。トレードオフといったところでしょうか。
調べると重曹やクエン酸を使うとよいらしいです。
水垢中和には酸性ということで、まずはクエン酸で洗浄してみます。
キャンドゥで桶とクエン酸を購入してまずは水洗いします。
お湯でクエン酸を50gほど溶かして30分ほど浸けおきしておきます。
だいたいの給湯器は最大60度まで出せると思うのでこの温度にしてみます。やけどに注意。
手で触れるほどぬるくなったらブラシなどで磨きます。掃除っぽい香りがする。
加湿ユニットのプラスチック部分についていた汚れは6割ほど落とせた感触ですが、一番ひどかった不織布フィルターにこびりついたものはなかなか取れませんでした。
クエン酸濃度が足りなかったのかもしれません。
まだシーズン真っ只中で今回は気が向いて掃除しただけなので、春先の片付け前にクエン酸たっぷり、あるいは重曹でまた試してみたいと思います。